春の捧げもの

今年は1月早々からダイアモンドロゴス・ティーチングスの4日間のリトリートからはじまりました。
5年以上続けて参加しているダイアモンドロゴス(実はいつからはじめたのか、ちゃんと覚えてないのです・笑)ですが、今回はいつもとは少し違った体験になりました。

ダイアモンドロゴスでは4日間、ずーっと自分自身の影と向き合うことをし続けます。もちろんリソース(エッセンス)についても触れるのだけど、影のエネルギーは強烈なのでリソースは日を増すごとにすり減っていきます。さらに時々、ストンと穴に落ち、落ちた穴の奥からひたひたとエッセンスが溢れ出てきたり、こなかったり・・・を繰り返し、4日目が終わる頃には心身ともにクタクタに。。。その後クラニオ・バイオで体に戻って回復する・・というのがこれまででした。


今回はというと、影と向き合いつつも、その影の一つひとつを俯瞰してただ感じて観ている自分がいました。これまで何度も見てきたいくつかの影がもう影ではなくなっていたり、粘着質のような手強い影の存在を少し面白がって見ていたり。影を深掘りしていく時のあのどよ〜んとした体感がやってきてもすぐにふわっと軽さを纏っていたり。
たくさんのリトリートを経てようやく、自分の中の幾つかの影が溶けはじめ、丸ごと受容しはじめていることに気づいた4日間でした。(長い道のりでしたぁ・・・でもまだまだあることも知っています)

「影」というのは(私の理解では)本来の自分を自由に表現することから遠ざけいるもの、自分を制限するパターン化された思考の癖や習慣。
制限があるとき、どこに自分の軸があるかというと「エゴ」。
じゃ、その癖や習慣的なパターンをいつ、どんなふうに作り上げてしまったのか・・ダイアモンドロゴスでは自分の歴史とも言えるこの部分を何度も何度も自分に問いかけながら、その影の後ろに隠れてしまった「エッセンス」に触れることをやっていきます。

自分で自分の影を深掘りするこのプロセス、そうそう簡単にできるものではないです。
そもそも制限って何のこと?って思っていたし、いっそのこと制限なんて見ずに光だけを見ればいいのでは?と思ったこともあります。でも、このプロセスにブロックをかける本当の敵は(笑)、慣れ親しんだこの制限の中にいることが最も安全で心地よくもある、この感覚そのもの。楽ちんだからエゴがしがみついて離れたがらない。
本当にやっかいです、私たちの「エゴ」の構造。
「エゴは構造」なんだと何度説いてもらっても、なかなか理解できませんでした。いかんせん、完全に同一化してしまっていたので、どこからがエゴでどこからが本当の自分なのかの境目がわかるまで随分時間がかかりました。正直、いまでもわからなくなる時もあります。そして、この境目に気づいたら気づいたでまた別の苦しみも生まれるわけで、(普通の人は)生きている限りエゴは無くならないし、この厄介なエゴ構造の探究に終わりはないんだな、、と思います。


今回のリトリートでそれは「構造」なんだってことを目の当たりにしたというか、完全に切り離して見えたことがとてもとても大きな経験でした。そして、この感覚は今までにも何度か体験していたってことにも気づきました。

エッセンス、光だけを見ることで自分の本質に触れることもできます。ただそれはどこまで行っても「エゴの構造」の中から見ている光なのかも…。
構造が溶けた影の気配のないクリアな光は、今まで知っているつもりだった光とは違って一つの光の色が次々に変化していくようなグラデーションを纏った途切れることのない光でした。キラキラしたアメージングな派手さのある光ではなく、とても静かでスペースフル、ナチュラルだけど満ち足りていてとても柔らかな光でした。
(他の人はどんなふうに感じたんだろう☆)

それでも、こうしてまた日々を過ごしていく中で構造化は勝手に起こっていくだろうし、そもそも幼少期から培ってきた「影」の部分が完全に溶け去ることはないんだろうな、、と思います。でも今はそれを避けたり、頑張って変わろうとしたり、理想化した別の人になろうとしたり・・・そんな無駄な抵抗をしようとする自分は薄れていて、その影とともに、痛みとともにただ自分自身を生きよう、と思えている自分に触れています。

このプロセスに終わりはないことは知りつつも、自分自身に寛いでいるってこういうことかなってとこに辿り着いている今です。簡単にいうと、地味だけどとても静かで心地よく、安らかで気楽さの中にすっぽり入っている、そんな感じです。

日々のセッションや何気ない毎日も、この感覚の中で過ごしていけたらいいな、と思います。

日本でのダイアモンドロゴスの教えは今後はカタチを変えて展開されていくようですが、ここまで一緒に旅を続けてきた仲間と先生のEmirio、Bhadrena 、そしてオーガナイザーで私のクラニオバイオの先生komalagitaに心からの感謝を捧げます♡

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