部分ではなく全体性

”なんか最近いい感じ”
そんな言葉を聞くととても嬉しい。

痛みがなくなった!
○○が改善された(治った!)
というのも嬉しいことだけど、

なんというか、
それはどこか一部のことのような感じがするのです。

痛みや不調があるときは
それに全身覆われてしまっているように感じるから
まずはそれらが和らぐように
とは思うものの

それでも大丈夫なんだって、
その人にとってのリソースを
一緒に見つけていけたらと思っている。

自分自身を眺めてみると
左ひざはもう何十年も痛みと違和感を抱えている

ときには和らいだり、
あれ?治った?と思ったかと思えば
また再燃したりを繰り返している

以前は、痛みはじめると
気分も体調も全部が痛みに乗っ取られて
全体的に下がりっぱなしだった

クラニオに出会って
自分でもセッションをやるようになって
たくさん触れてもらって

痛みがあっても、
それは部分的なものであって
健康に向かう力は変わらずあり続けている。


そのことを自分を通して、
クライアントさんを通して、
毎日ように見続けているうちに
痛みがあっても大丈夫、
わたしは(その人は)何も変わらず、
わたしのまま(その人のまま)でいる。

そんなふうに自然に思えるようになって
いまはそれが極々普通のことになっている。

思考や知識としてしてではなくて
経験を通して感覚も感情も全体として。

クラニオセイクラル・バイオダイナミクス
=頭蓋仙骨システム・生命の力、活力

この名前の意味深さを
最近になってあらためてしみじみと実感している

部分じゃなくて全体。
存在同士、beiingとbeingでつながり合うクラニオバイオ、
やっぱりいいなあと思います。

ークラニオバイオの新しいコースー

『Breath of Life & Stillness』
だれでも参加できるクラニオバイオのファウンデーションコース(module1)です。

2024年6月13日〜16日(4日間)
会場:ISNESS /東京都品川区西五反田2-23-1
講師:加藤こま先生

詳しくは、こまちゃん(先生)のHPでご確認ください。
クラニオセイクラルヒーリングアート

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