旅はつづくよ、どこまでも
昨日まで4日間、ダイアモンドロゴスに参加していました。
今回はグリーンのエッセンス(毎回テーマカラーのようなものがある)。
グリーンは、優しさ、親切さ、慈悲、慈愛、思いやりetc.
とても優しくて穏やかに内面に働きかけていくものだと思い込んでいたけれど、自分への思いやりを向けつつも、これでもか!というくらいの痛みと傷に向かう4日間でした。
身も心もヘトヘトになって自分を見失いそうになりながらも、そこに向かう勇気と委ねていける安心感がmoduleが進むたびに深まっていくのは、皆んなと一緒に進んでいるから。
今回の大きな発見は、母とのつながりの深さ。(よくも悪くも)
実はそれはホロスコープにも現れていて、今までずーっとピンときてなかったことだったけど、自分の痛みをみていくことで”そういうことだったのか”と。
今更ながらに腑に落ちました。
12ハウス支配の月が1室在住。そしてガンダーンタ(傷だらけですー涙)。
ついでに潜在意識をあらわすチャートの月は、9ハウス在住なのは唯一の救いだけど、ヴァルゴッタマの土星と火星にやられてボロボロ(涙)
それが何を意味してるのか、読み解くことができなかったのは、見ないようにしていた?、あるいは自分で気づくためにこの機会を待っていた?のかもしれません。
今回のグリーンのワークで、母がわたしにもたらすもの、わたしがそこから感じ取ってきたこと、回避するために身につけてきた防御システム等々、その一つひとつが、母の痛みと一緒に言葉にならない形で現れてきました。
我ながらほんとうによく生き抜いてきたと思う。
自分へのcompassion。
過去生によってすでに決まっていたことなのか、魂が選んできたことなのかはわからないけど、そんなこととは関係なく、リアルな体験とともにパラパラと紐解かれていくのは何とも不思議な感覚でした。
痛みのあとにやってきた静寂は、思っていたグリーンのエッセンスとは全然違って、孤独感にも近い静けさで、これでいいのか?と思うところもあるけれど、まぁそれも自分らしいプロセスなのかもしれません。。
ホロスコープは人生の羅針盤といわれます。
でもそれが示す先や真実を知っているのは、やっぱり自分しかいなくて、気をぬくとすぐにリアルさから外れて、”偽物のワタシ”が入り込もうとするマインドの巧妙さを垣間見た4日間でもありました。(それはちょっとした発見でした)
あと2回でダイアモンドロゴスは終了するけど
旅ははじまったばかりのようです。