自分を制限するもの

先日、久しぶりに”数秘”に触れました。

7〜8年前にすごくハマっていて
なかでも”条件付けの数”という見方が
面白いなぁ、と思っていたのだけど
自分の数字すら
すっかり忘れていました。

条件付けというのは
自分を制限している思考パターン
のようなもので、

特に幼少期に
両親からの愛情を受け取るために
自分で見つけ出した方法。

”こうすれば、親から愛される”
”こんなふうにすれば、認められる”
”こう振舞っていれば、安全で安心できる”
”〜でなければならない”
”〜すべきだ”           etc..

心理学的な表現だと
スーパーエゴ、ともいえるかな。

どんな条件付けをする傾向にあるかは
育った環境や自分の持って生まれた特性で
変わってくるけれど、
数秘では、誕生日でその数を出します。

数年経って見返してみると、
エニアグラムに似ているし
インド占星術に現れる内容にも似ています。

自分の条件付けの数やインド占星術、
エニアグラムをあらためて見てみると
どこからみても同じような言葉が
並んでいるから驚きです。

インド占星術でいえば、
特に土星をはじめとする凶星の配置や
両親や兄弟との関係性をあらわす
各ハウス等々、・・

インド占星術では
過去生から持ち越してきたものも
大きく影響していると考えるから

出生図や分割図も含めた
全体をみてはじめて浮き彫りに
なってくるものだけど、

いずれにしても
やっぱり、誕生日というのは
偶然でもなんでもなくて
魂の成長ために自分がその日を選んで
生まれ出てきたってことのようです。

占いといえば、
未来のことも気になるけれど、
それよりも何よりも
この条件付け、
自分に無意識のうちに制限をかける
厄介な思考パターンに気づいて
そこから自由になることが
本来の自分というか、
ピュアな本質を生きるための
ひとつの方法で、

その制限から解放されたとき
自分がほんとうに望む未来に向かって
生き生きとしたエネルギーが
発動しはじめて、

そのときはきっと
カラダもふわっと軽やかで
無駄な緊張やこわばりも和らいで
”本来のわたし”という感覚を
取り戻しているんだろうな。

と思った
久しぶりの数秘でした。


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