全体をみる
10月ごろから
見させていただくようになった
インド占星術。
たった1枚のホロスコープから
読み取れる情報量の多さに
毎回、圧倒されるのだけど、
それくらい一人の存在の
深遠さを物語っているってことで、
リーディングするたびに、
外側からは見えない
その人の内なる光の尊さに癒される・・
リーディング中は、
そんな不思議な時間でもあります。
(だからハマったのかも♡)
リーディング・セッションで
「運命って全部決まっているんですか?」
そんな質問をよく受けるのですが、
正直なところ、
それはわかりません・・(苦笑)
それがほんとうにわかるのは
最期のとき?かも。。
先生曰く、
「運命と自由意志は7:3」
とのこと。
わたし的理解では
身の回りに起こる出来事は
ある程度は決まっている(かもしれない)けど、
精神的な成長とともに
その捉え方や見方、受け入れ方が
変わってくるのではないか、と
思っています。
進化や成長がなければ
毎回同じことに苦しむけれど
さまざま経験なを通して
精神的に成長できていれば
それはもはや苦しみではない
ってこともあるような。
もしかしたら、
その進化や成長のあり方さえも決まっている?
のかもしれないし、
それが、7:3の3の部分かもしれないです。
いずれにしても
運命は10でなく7ということは
すべて決まっているわけではない
ってことで
3割の自由意志をどんなふうに、
最大限に活かせるかどうかは
自分次第ってことのようです。
それは性質的な面でも
同じことが言えます。
ホロスコープが示す
それぞれの惑星の性質を
どんなふうに活かせるか。
惑星にはさまざまな性質(象意)があるので
それをどんなふうに観るか、
使っていけるかも、
自分次第。
たとえ凶星であっても
配置や捉え方によっては
良い面もあらわれます。
それは吉星も同様で
吉星がよくない面をもたらす
こともあります。
その一部を切り取って
そこだけを見て
決めつけてしまうと
なんだか枠にハメられたようで
窮屈に感じるけれど、
惑星やハウスがあらわす象意って
そんなに単純ではないようです。
それぞれの惑星、
それぞれのハウスが
影響し合ってあらわれてくる
そのメッセージをどんなふうに
受け取ることができるか・・・
あるいは
受け入れることができるか・・
それによって
その人の性質的なことも
ずいぶん変わってくるだろうし、
それも全体をみてはじめて
みえてくるもののような気がします。
そういう意味では
”視野を広げて、全体を観る”
ことがとても大切♡
ニュートラルに、
客観的に・・という点も重要そうです。
ボディワークでも同じことがいえて、
一部や部分からは見えてこないことも
ニュートラルに全体を観ることで
あらわれてくること
受け取れることがたくさんある。
そのあらわれ方こそが
その人の個性でもあって、
それはやっぱりインド占星術でも
同じこと。
インド占星術とボディワーク、
全然ちがうものだけど、
大切なことって
とてもシンプルで普遍的。
カラダから、
古代の叡智と言葉から、
気づかされることばかりの
毎日です。
☆インド占星術のリーディング☆
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