思い込み
絶対に変わらない、
と思っていること、
そういうものだろう、
と疑うことなく信じきっていること etc..
そういうことのいくつかが
バラバラと崩れるような出来事が
続いています。
わかりやすい例でいえば
たとえば、靭帯。
解剖学の講義や本では
”靭帯は固くて伸張性のない結合組織”
そんなふうに学んだような気がするし、
自分の靭帯付近に触れてみても
確かにそんな感じがする。
でも、クラニオで触れていると
膨らんだり、縮んだり
呼吸のような運動を見せてくれるし、
瑞々しさをともないながら
生き生きと伸張したりもする。
ちなみにもっと硬い骨だって
呼吸のような運動を繰り返しています。
はじめて骨が膨らむのを知覚したときは
ほんとにびっくりして
しばらくボー然としてました。
これはちょっと極端な例だけど
頭のなかで作り上げるイメージが
ものごとの本質を見えなくしてしまってる
ことって日常でもたくさんあるな〜
と思います。
何があるかわからないから
怖い、不安、心配、恐れのような
気持ちじゃなくて、
思い込みを一旦脇において、
可能性を探るような
それを楽しんだり面白がるような
そんな気持ちで
ものごとを見つめたり、
行動できるようになりたい。
もしも望まないことが起こっても
きっとそれも何かがはじまるきっかけや
サインようなもので、
いつだって良い方向に向かおうとする
力を(カラダは)持っている。
だから
カラダの感覚に従う。
何かを選択するとき
そのことだけに意識を置けたらいいなぁ
と思います。
思考はしょっちゅう間違って
ミスアライメントを起こすけど(笑)
カラダの叡智は間違わない。
とわかっていても
思考が勝つ場合が多いから
困ったものです(笑)
犬はいつもどんなことにも
興味津々☆
365日、毎日歩いている道でも
はじめて歩くかのように楽しんでる。
”思い込み”がないんだろうなぁ。
犬に教えられることばかりの毎日です