アパリグラハ

去年の秋頃からまた読み出している
インテグラルヨーガ
(パタジャリのヨーガスートラ)

13年も経つとさすがにボロボロ。
何回読みかえしても、新しい発見があります。
きっと死ぬまで手放さない本の一つ。

たま〜に読むと、
は!っと気付かされたり、
突然理解が深まったり、
その時々の自分の意識の在り方で
入ってくる言葉も違うから面白いです。

コロナ休み中に目に留まったのが
”アパリグラハ”。

アパリグラハの意味としてよく言われるのは
不貪(ふとん)=
貪らない。むやみやたらに欲しがらない。執着しない。等々

なんでこれが気になったかというと
自分がこれまで学んできたこと、学んでいること
(このブログのどこかに書いてます)
を振り返って
”この10数年、ものすごい勢いで貪っていたもんだ”
と気づいたから(笑)

会社を辞めてぽっかり空いた時間と
自分の”穴”を埋めようとしていたんでしょうねぇ。

学んできたことを大きく分けると
*ヨガに関係すること
*ボディワークに関係すること
その2つを深めるのものがほとんど。

不思議なもので
どんなに学んでも、というか
学べば学ぶほどにもっと欲しくなる。

学べば学ぶほど自分の無知さに
気づかされてしまうから
当然かもしれないけど・・

後悔や失敗したわー
と思うものはひとつもなくて
技術や知識だけではなくて
出会った先生やたくさんの人、
その時その場所でしか体験できなかったこと、
それはその場かぎりのものではなくて
いまもゆっくりじんわり育ち続けている。

すべてが自分の肥やしになっていて
いまの自分があるんだな、
とは思ってる。

とはいうものの・・・
そろそろ(必要以上の)貪欲さは捨てて
いまの自分にできることを
人や社会にお返しできるようになりたい
と(ようやく?)思いはじめました。

いまの仕事やボランティアも
そのつもりだったけど、
なんとなくちょっと違うな・・
ってことにも気付かされました。

ヨーガスートラには
「アパリグラハが定まると、人生の目的が定まる」
というようなことが書かれています。

学んできたことを
捨て去るつもりはないけど
自分のなかに溜め込むのではなく
もっと上手に使っていければ、
それも手放しのひとつの方法。

そういう手放しの仕方も
”アパリグラハの実践”というのは
拡大解釈しすぎかなぁ・・・とか。

何度読んでも
考えたり、気付かされることが
たくさんあるから
ヨーガを学ぶことも辞められそうにありません

完全なアパリグラハは
まだまだ遠い未熟者・・

Follow me!

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です