歩く瞑想

写真はひと月ほど前の目黒川沿いの遊歩道@五反田。
紅葉した落ち葉が綺麗で思わず立ち止まって眺めてしまいました。

この冬、歩く瞑想にハマっています。

家の中で足を組んで座っておこなう瞑想も好きだけど、冷たい空気を感じながら黙々と歩く歩行瞑想も気持ちいいです。

歩く瞑想はウォーキングメディテーション、マインドフルウォークと言われるそうです。
私は大磯の砂浜や海沿いの遊歩道、城山公園、町の中等、ご近所を歩いています。特別な場所でなくても歩く場所はどこでもその気になれば、いつでもどこでも瞑想の時間になります。

そもそも歩く瞑想の目的は歩くことそのもの。思考が静かになってくると気になっていることがふわっと上がってきたり、忘れていたことを突然ハッと思い出したりするけれど、足の裏の感覚に意識を戻すと思考に上がってくるあれこれは歩みとともに流れていきます。

普段はセカセカと忙しく歩いていることが多いので、そこら中に溢れている美しいものに気づくこともなく見逃しているけれど、歩く瞑想をしていると目に入ってくるもの一つひとつがくっきりしてきたり、色がいつもより鮮やかに見えたりします。それが何とも楽しくて、知っているはずの場所が新鮮に感じられたりします。

そんなふうに感じられるようになったきっかけは、”自然とつながる”というWSに参加し始めたことでした。
視野を広げて、いつもより4倍ゆっくり歩く、自分の足元から広がる波紋を感じる、ただ美しいものを見つける等々、寒空の下、自然の中でまる1日体験するさまざまなワークがあります。意識の持ち方を変えるだけで見える世界、感じることの総量が大きく広くなっているのを実感します。一緒に参加している友人の目の輝きがどんどん増していくのを見ているのも楽しくてて何だか嬉しくて、気づいたら自分も子どもみたいにすっかりハマってしまっていました。

家で座っておこなう瞑想は、マントラを使ったり呼吸など意識を一点に向けて感覚を自分の内側に向けていくことをずっとやっているのだけど、歩く瞑想の時は五感を外側に開いて自然とつながりをもちながら、自分と繋がっていく。受け取る感覚が変化していくことに気づきながら歩くことで、心と体は今この瞬間にあることがわかります。そして何もかもが、どんなこともこの瞬間、一瞬一瞬の中にしか存在していないことを気づかせてくれます。

歩く瞑想、寒い冬の楽しみの一つです。

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