繰り返し出会ってる。”言葉の3つの門”

その昔、ヨガのティーチャートレーニングの最後の最後に先生が話してくれた「言葉の3つの門」。(もう16年も前のこと‼︎・驚)
ヨガのTTのときだったから、てっきりヴェーダからやってきている言葉だとずっと思いこんでいたけれど、実はRumi(ルーミー:スーフィズムの賢者、詩人)の詩だったんだとつい最近知りました。

「話す前にその言葉を
三つの門にくぐらせなさい。
それは真実か。
それは必要か。
そこに思いやりはあるか」

Rumiのことを知ったのは、ダイアモンドロゴス・ティーチングスでした。
ダイアモンドロゴスのことを一言では説明できないけれど、何年か受講してきたいま感じているのは「自分を大切にするとはどういうことか」そのことを深く、詳細に、ありとあらゆる側面から学んでいるんだな、と。そこにこれからまだまだ付け加えられていくんだろうけど、最後にはまた、そこ(自分を大切にすること、自分を愛すること)に戻っていくんだろうな、、って感じています。

その学びのなかで時折出てくるのがRumiの詩。
心理学的な難解さをRumiの詩が解いてくれたり、プロセスのなかで浮上してくる傷を暖かく包んでくれたり・・

「言葉の3つの門」が頭のなかでこだましはじめるのは、人との関わりのなかで、困難さにであったとき。この詩を思い出すだけで、一呼吸分の間(ま)をとることができたり、自分とのつながりを取り戻すことができたりします。
できないときもあるけれど・・・普段の生活でこの短い詩に助けられること、とても多いです。

そうそう、
この「言葉の3つの門」について、ヨガの先生はもう一つの言葉を付け加えてくれていました。
”やさしく伝える方法はあるか”
自分のありのままの感情を伝えることが苦手な私にとっては、その勇気を思い出させてくれる、もう一つの大事な言葉。

これも好き♡
「Out beyond ideas of wrongdoing and right-doing there is a field. I’ll meet you there.」
言葉(Rumiの詩)は魔法です

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