Jyotish的、最近のこと
空だけみてると涼しげな大磯です。
ブログ、すっかり間が空いてしまいました。
GW開けから、なぜかご予約がわぁ〜っと増えて(というか以前に戻った感じ)、コロナのことが気になりつつも、ありがたい毎日です。
今年はクラニオコースも盛況で、2つのクラスが同時進行で進んでいたり、自分が参加しているコースもあったり、今年のはじめにやらせてもらったインド占星術WSのお誘いを受けたり。
そんなこんなで今年もあっという間に終わってしまいそうです。
インド占星術的に大きな流れをみると、わたしはいま、8室を生きています。
8室=苦悩のハウスと言われていてもっとも凶悪(笑)。
しかも、わたしの場合はその8室にはラーフがあって『ラーフ×8室は最凶』。
もう笑うしかないです。(この苦悩は2035年まで続きます(笑))
あるジョーティシャーによると
「深い知性が働くなら、人生の深い学びをもたらす時期に変化する」
「ストレスやフラストレーションの向こう側に人生の教訓が横たわっている。
それを学べば8ハウスの恩恵を授かることができる」
「多いに揺さぶられることで、変わることのない真理・真我を悟らせる役割を果たす」
そうです。
変化が大きいときほど、変わらないものから目をそらしてはいけない、という車輪の話をいつも思うのだけど、変化の渦中にいるとそれすらもすっかり忘れてしまいます(泣)。
8ハウスは、凶悪である一方でモクシャ(解脱)ハウスの一つ。
もっとも凶悪なハウスが同時に解脱をもたらすというのは、不思議な感じもするけれど、ヨガや瞑想、シャクティ、クンダリーニ等、プラーナのハウスでもあるので、外に向かう気持ちを鎮めておとなしく内省を深めなさい。
ってことだと思うけれど、そうはさせてくれない毎日が続くのもラーフらしいといえばそうだし、8ハウスの苦悩ともいえそうです。
とはいえ、そんななかでも、好きな仕事ができること、好きなことを学び続けられているのはほんとうにありがたく、恵まれているなぁと思います。
どこをどんな視野で観ているか、ほんとに大事。
何をするときもクラニオが助けてくれています。