そこにいること
自分自身のフェルトセンス
(体性感覚)を高めたくて
フォーカシングのセッションを受けています。
セラピー受けながら
学んでるって感じなんだけど、
やっぱり経験することって
ほんとうに大事だなぁと思います。
つくづく。。
どの瞬間も経験の連続だけど
テーマをもっていると
起こることも早いし、
体験そのものの質も変わるし、
気づきも深まるものだなぁと思います。
先生の話によると
世の中にはざっと200種類くらいの
セラピーがあるそうです。驚!
(身体に働きかけるもの、心に働きかけるもの、全部あわせてです)
心に働きかけるもののなかで
身体に意識を向ける方法をとるのは
フォーカシングだけなんだとか。
フェルトセンス=
(まだ言葉やイメージならない
身体のなかにある「気になる感じ」)は、
フォーカシングという心理療法の
プロセスの中で使われるものなんだけど
このフェルトセンス、
クラニオワークととてもとても
相性が良いのです♡
クラニオのセッションでは
直接的にフォーカシングの手法を
とることはないけれど、
フェルトセンスを使って
クライアントと施術者が一緒に
その変化の様子を辿っていくことがあります。
そのプロセスがほんと〜にすごくて
言葉で表現すると
さっぱり意味がわからない
てなことになるから書かないけど(笑)
問題はいつも心理的であるが、
解決方法はスピリチュアルにある。
この言葉どおりのことが
(余計、意味がわからなくなる?笑)
このリアルな身体のなかでいまこの瞬間に
起こっているのを
クラニオワークで何度も体験しています。
その度に
身体ってほんとーにすごい!と思うし、
意識ってなんなんだ?とも思うし、
何よりも
先人達が作り出した数々の技法って
ほんとうにありがたい♡
と思います。
どんなセラピーでも一番大切なのは、
「テクニックではなく、ただそこにいること」
なんだと先生は言ってました。
(クラニオと同じ♡)
どんなあり方でそこにいるか。
それが一番大切だと。
セルフも含めて
セラピーの手法はたくさんあるけれど、
フォーカシングを学んでいると
癒しにはウォッチャー(観る人)の存在が必要で
そのウォッチャーのあり方がとても大事。
ってことがよ〜くわかります。
自分がいま
一番学ぶべきことなんだろうと
思うけれど・・
ふ〜・・
ゴールは全然見えないし、
道はまだまだ長そうです。