知らない世界の入り口
最近のこと。
クラニオのセッションのとき、
霧に包まれた森の中にいるような
不思議な空間に入り込んでしまった。
静かすぎて少し怖いような
でもなんとなく懐かくて
ずっとここに居たいような
とても不思議な感覚だった。
深まっていくと、
つい自分の世界に入り込み過ぎてしまうので
(よく、そーなる;^_^A)
いけない、いけない・・
と思って物質的なカラダの感覚を辿って
戻ってきたけれど・・・
知らない世界に引き込まれていく
そんな感覚。
クライアントさんのインテリジェンスに
導かれたようで
底知れない力と
神々しい何かに出会ったような
言葉では表現できない
時間だった。
あのまま深まっていったら
どうなっただろう・・。
存在そのものの叡智というのか、
カラダの叡智というのか
(クラニオのことも含めて)
自分はまだその1%も
もしかしたら
まだ何もわかってないのかもしれない・・
と思った。
この感覚も
日常に戻ってそこにどっぷり浸かってると
消えて忘れてしまうんだろうけど
ただ見えてない(感じてない)だけで
それはずっとそこにあり続けている。
私たちには
まだ見えていない”色”
があるらしい。
認識できていないだけで
まだ知らない色の世界が存在する、と。
その話を聞いたとき
背中がぞわっとしながらも
胸の奥が弾むような
わくわく感が広がった。
そういえば、
そのときと同じ感覚だったような。
もっと見てみたい。
でも怖い。
ずっと前から知っているようで
知らない世界の入り口。
それにしても
あのまま深まっていったら
ほんとうにどうなっていただろう・・・
いまのわたしには
ハイ、ソコマデヨ。
ってことなんだろうなぁ。
まだまだ先は長そうです;^_^A