伝える、ということ。
カラダやココロのことについて「伝える」
ということをはじめたのはヨガでした。
もうそろそろ10年くらい前。
伝えてみてはじめて、
どれだけ自分が理解しているか、
それがはっきり分かる瞬間というものがある。
得意なこと、苦手なことというのは、
ある意味、理解できてるからこその得意であり、苦手であり、
理解できていないことというのは、
それすらわかっていないということで
レッスンや講座で
その領域にふいに触れてしまったときの
オロオロ感・・(笑)
そんなとき、
帰って、本やノートを見直して、
練習したり、ときには先生に質問したり。
それはいまでも変わらないし、
ヨガだけじゃなくて、
クラニオも同じ。
だから余計に思うんだけど、
深く学んでいくなら、人に伝えてみることは
とても大事な学びのプロセスでもあるんだな〜と思います。
カラダやココロの学びは
とても深くて、とても広い。
学べば学ぶほど、
知らないことだらけの自分を知って
謙虚さを思い出したり、
前よりは少しでも成長している自分を知って
自信につながったり。
その繰り返し。
だから
教える、というよりも
伝える、というほうが合っている。
一緒に深めていく、
一緒に気づいていく
そのためのできる限りの最善の場を
作っていくという感じ。
そんなわたしがお伝えすることの何かを
楽しい!
もっと知りたい!
もっとやってみたい!
そんなふうに思ったり、
感じたりしていただけることあれば嬉しい。
きっとそんなことに
共感してくださる方が来てくださっているのだと思う。
ほんとうに有難いこと♡