こんなときこそ・・

昨日の富士山。
きれいな笠雲に見とれてしまいました。

コロナ、落ち着きませんね。

テレビも新聞もコロナ、コロナ・・・
町のなかどこにいってもマスクが手放せないし。

慣れたとはいえ
やっぱり窮屈で息苦しい・・

こんな状況が長く続いているってことは
心身の緊張がずっと続いているってことで、

カラダ的には交感神経が活性化し続け、
副交感神経に切り替われない、
そんな状態。

それが1年中続いているわけだから
疲れやすく、バランスも崩しやすく
回復力も落ちているから
免疫力も低下している・・・

誰もがそんな状態にあるのかも
しれません。

こんな状況のなかでこそ、
心身の緊張を和らげて
深くリラックスすることの大切さを
あらためておもいます。

先日、アロマ60分+クラニオを
受けられたお客様。

「周りがザワザワわちゃわちゃしていても
地に足がついていれば大丈夫だ!と思えました」
とメールをいただきました。

ほんとにその通りだなぁ、と。

このご時世、とくに
どこにいっても、何をしていても
外側に意識が向かいやすく
足の裏の感覚を簡単に忘れてしまうのは
普通のこと。

足の裏の感覚が失われると
心身はとても不安定になります。

逆に足の裏の感覚に意識を向けるだけで
外に向かっていた意識が
瞬時に自分に戻って
ふ〜っと呼吸が深くなって
落ち着きを取り戻せます。


足の裏がぴったりと
地面に張り付くような感覚

左右のバランスが整う感覚

思わず大股で歩きたくなるような
股関節の軽やかさ

視界が広がるような
目のさわやかさ

肩の力が抜けて
頑張らなくても
すーっと背骨が伸びる感覚

自分の中心の静けさや
穏やかさとともにある感覚 etc..

これらは
クラニオセッション後に
あわられやすく
気づきやすい心身の変化。

これって
新しいものでもなんでもなくて
これが本来の私たち。

失われてしまった、
忘れていた感覚を
取り戻しただけなんだけど

なぜか
目覚めたような
生まれ変わったような
新鮮さを感じるのは

それだけ
その感覚から遠ざかって
しまっているってことなんだろう
とおもいます。


こんなときこそ、
心身の緊張をゆるめて
深くリラックスする時間をつくる。

免疫力を高めるという意味でも
より重要でより価値のあること
なのかもしれないなぁと
富士山を眺めながら思いました。


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