クラニオ三昧の週末でした

「クラニオはじめて〜」という方々に4人連続セッションという、なんともチャレンジな先週末。
(翌日もう一人だったので正確には5人でした)

大丈夫かな、わたし?
と思いながらはじまりましたが、案外というよりも全然大丈夫で、自分が一番びっくりした!という(笑)

とても良い経験をさせていただきました。

特に「クラニオはじめて〜」という方へのセッションは、タイドモーション(カラダにあらわれる波のようなリズム)がクリアにあらわれるまで、少し時間がかかることもあるけれど、

それでも、しばらく触れてカラダがスルンと沈み込むようなプロセスを経て、ヒーリングに向かう準備さえ整えば、なんともいい感じで静かなところに落ち着いていく。

ひとりとして同じ状態であることはなくて、それぞれの在り方で深い休息へと向かっていく。

そのことをクラニオバイオでは「固有のヒーリングプロセス」なんて言い方をするんだけど、本当に(固有)という言葉がびったりで、

セッションのプロセスは一人ひとり違っていて、起こることもそのときその人に必要な分だけ。

それを一気に連続で見させていただきました。

終了後もそれぞれ〜な感じで
*深い瞑想のあとのように、しばらくチーンと鎮まっている人
*何かの目覚めが起きたように晴れやかな感じになる人
*すっきり、シャキッとする人
*子供に戻ったようにキャピッ☆となる人
*まだまだ眠っていたい・・となる人

ほんとうにみんな違っていて、その様子を見ていると、正解なんてどこにもなくて、いま起こっていること、体験したことがすべてなんだなぁ、と。

共通していることといえば、ゆるゆるふわ〜っとゆるんで、深〜いリラックスのなかで休息する。

そして、終わったあとめちゃくちゃ喉が乾く(笑)

(みなさん、めっちゃお水飲んでました☆)

そっと触れるだけのシンプルなセラピー。
でもカラダのなかで起こっていることはとても深くて一言では言えない。

言い訳じゃないけど(笑)
そういうことを何度もなんども経験していると、巷でよく見かけるような
「受けたら○○になります!」「○○の効果があります!」etc..
そんなキャッチーな耳障りのいいこと、やっぱり書けそうにない〜って思うんですよねぇ。

どこに向かいたいか、向かおうとしているのかは、その人のカラダだけが知っていて、表面にあらわれている不調は、ヒーリングのほんの入り口だったりするのかもなぁ・・と思う今日この頃です。

触れる私たちは、それを邪魔しないように、自由に、のびのびと広がったり、緩んだり、行きたい方向にいけるよう、そっと触れながら、見守りながら、一緒に深まっていく。

そんな今日も、鎌倉の本覚寺さん近くの静かな場所でクラニオでした♡

そろそろ引っ越しもカウントダウン。
にわかに段取りに追われつつありますが、この時間を持てているおかげで、多少は落ち着いていられてるのかも♡

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